
先日、「今日、ホームセンターのレジで盛り上がったんよ~。」とダンナマンに話すと、「ありえんわ~。」とばっさり切られた。
そのときのレジでの会話。おそらく、新しいパートさんかな?
(近頃、そのホームセンターではスナック菓子や飲料水なども販売されているので…)「食用油って売っていますか?」と尋ねると、
「残念ながら、車用のオイルしかないんですよねぇ~~。」と、パートさん。
「身体に悪そうなので、やめておきます。(笑)」と、私。
「食料品なども取り扱っているから、紛らわしいですよね。食用の取り扱いをはじめたら、『食用油はじめました』っていうノボリでも建てておきますね~。」と、パートさん。
「それを見つけたら、買い占めに来ますね~~。」というレジ打ち(ピィっていうやつね)とお支払いの間のやりとり。
もちろん、後ろに他のお客様がいらっしゃらなかったからではありますが…。
なんだかとっても幸せな気分でお店を立ち去ることが出来ました。
そういえば、同じようなことを話題にしたことがあったなぁと思い出しました。
冬のある日。あまりの寒さに耐え切れずダンナマンに懇願して購入した大型ファンヒーター。
○○急便のドライバーさんが届けてくれた際に、「寒くて凍えていたらいけないなぁと思って、一番に届けに来ました!!」の一言。
そのヒトコトで心まで温かくなりました。

今日のお花は、法事の際にご仏壇の傍らにお供えとして飾ってあげたいとご依頼を頂いたものです。
以前、「(日本の)お供えには何故、菊を使用することが多いのか?」という疑問をご住職に尋ねたことがあるのですが…イマイチ明確なお答えが得られませんでした。
中には、「カーネーションはダメらしい。」とおっしゃっていたお客様もいらっしゃいますが、これもどうしてなのかは不明のまま。
そもそも、(この辺りでは)バラなんて非常識扱いです。
お供えのお花を作るときは、いつも頭の片隅をよぎるご注文があります。
以前、生花店に勤務していたときのことです。
喪服姿の若い男女3人様、「赤バラ60本の花束を作ってください。父の棺の上に飾ってあげたくて。」「今日は、父の還暦のお誕生日なんです。」と。
故人を想って贈る花束に決まりなんてないと胸を締め付けられながら赤いバラ60本を束ねました。
私もダンナマンにジミーに(笑)お願いをしています。(きちんと伝わっているかどうかは別として。笑)
もしも、私が若くして先に天国に旅立つことがあるとしたら、お供えは「白いバラ(フェアービアンカ)がいいなー」と。
もしくは、未だ幻のバラですが…「○○○○」という名前のバラを…。(ね、Oさん。)

お花を受け取りにご来店下さったK様。「涼しげで素敵なお花ね。」って言ってくださいました。
そこで、余計なヒトコト。
「私のときもこんなお花をお供えして欲しいなーと思いながら、お写真を撮りました。」とお話しすると、
「そうね、私もこんなのがいいわ。」と、K様。
「憶えておきますね。・・・・・。(汗)」大変失礼致しました。
誰かを幸せに出来る『余計なヒトコト』を言える人になれるように、
誰かが幸せになれる『お花』を作れる花屋になれるように、ガンバル~ゾッ!!!!
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以前のブログで、ブルーな気分♪なんて紛らわしいことを書いてしまったためにご心配をして下さった皆様スイマセン。ブルーの色のお花の気分♪という意味だったのですが…(汗)。
それでも、気にかけてくださる方がいることはとっても幸せだと思いました。
由美先生、
「美味しいもの、ときどき食べてます!睡眠、ほどほどに足りています!!○○、していませんねー!!!(笑)」
「会報のParisのお花たちに癒されています!!!!今月号も大満足デス☆」