人が喜んでいる姿はとても好きです。
たとえそれが自分の親であっても。
大人になって、時々思うことがあります。
私って、親から褒められた記憶があまりない。と。
例えば、何かで表彰されたり(写生大会とか、書道とかね。笑)、作文で小学校の代表として市の行事で発表したり、リレーの選手に選ばれたり、鼓笛隊では花形のリングバトンに。
保育所の発表会の人形劇だって、物貰いで腫上がった目でシンデレラを熱演。
(人形劇だから私の顔は関係ないけれど。笑)
結構、しがみついている過去の栄光はあるんだけれど。笑。
(これが高校生以来パタリと思いつきません。爆。)
その反対に、高校の成績表に赤点があっても叱られたこともありません。
そもそも、「勉強しなさい!」と親から言われたことは一度もなく、何かしら問題が起こった(親と意見が合わなかったり)としても最終的には「好きにしなさい!」と突き放されていました。
そのお陰なのか自立心みたいなものは早くから身に付いていたように思います。
「自分が子供を持ったとき始めて親のありがたさが分かった。」という言葉をよく聞いたりしますが、そういう意味では全てのことに感謝をしきれていないのかもしれません。
それでも自分の年齢と同じ年齢だったときの両親のことを思うと自分はまだまだだな。。と感じたりもします。
お誕生日も父の日も母の日もなし崩しになってしまう両親に贈ったチケット。
昨夜、「今、コンサートが終わって…、物凄く良かった!握手もしてもらった!」と、とても嬉しそうな母から電話がありました。
幼い頃から、「
(うちには女の子しかいないのだから)老後は貴方たちの世話にはなろうと思っていない。」といい続けて、長女である私をためらいもなく嫁がせてくれたこと、迷惑をかけまいと健康に気をつけてくれていることに感謝をしています。
褒められた記憶はないけれど、喜んでくれることも嬉しいものだと改めて思いました。
たまには親孝行もイイモンダ(^^)
なんでこんなブログ書いちゃったんだろう?
きっと、今日納品をさせていただいた披露宴で娘さんの花嫁姿を少し離れたところから見つめられていたご両親の姿を見てキュンってしたからなんでしょうね。(笑)
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