「晴れてヨカッタ!」
今朝、洗濯物を干しながら聞いていたラジオから「西日本は全般的に晴天…。」というのを聞いてとても嬉しくなりました。
それは、一本のお電話から始まったご縁。
「10月に娘が結婚式を挙げるのでホワイトリース
★をプレゼントしたいと思っているのですが。」というような内容のお電話を花嫁様のお母様からいただきました。
ブログを見てくださっているとおっしゃるお母様は「お届けする先が大阪であること、そもそも注文を受けてもらえるのだろうかということ、お時間的に可能かどうか(一ヶ月以上前でしたけれど^^)。」というお問い合わせでした。
本当は、今年の冬はホワイトリースの制作(完成までのお時間が膨大にかかるので)をしら~っとやめてしまおうかしら?なんて考えていたんですよね。
でもでもでも、嫁がれる娘さんへの贈り物なんてお聞きしたらお受けしない訳はどこにもありません。
「このリースを式場のウエルカムリースに使用できたら…。」ということでしたので、折角ならば式場の雰囲気や花嫁様の希望をお聞きしてお作りしたほうが良いのでは?とお返事をさせて頂きました。
そして、翌日頂いたお電話は「娘も是非に…と言っていて、出来ればピンクを混ぜて欲しいらしいのです。」とのことでした。
見劣りがしないように通常サイズよりも大きくお作りしたリースには、愛情をタップリと注いでおきました。
「大人婚を目指します!」と、後日花嫁様からメールを頂いていたのでピンクの色味は、可愛いすぎず、地味すぎず、派手すぎずのバランスを大切にしたつもりです。
何度も何度も、くるくるぐるぐると重ねてお作りしていくリースには、お母様と娘さんの年輪が重なっていくようで勝手にジーンとしながら(笑?)お作りしました。
そして、もうひとつ。
「リングピローもお願いしたいのですが、6歳の男の子がリングボーイをつとめるのでバスケットのような感じでブルーをポイントに、お任せします。」というお母様からのご注文。
式場であるホテルの雰囲気を考えるとナチュラルなバスケットではない方がいいのかなぁと思ったので、白いアイアンベースにアーティフィシャルフラワーやリボン、レース、タッセルなどでお作りさせて頂きました。
大切なリングをのせるピロー部分は、チクチクと手縫いです(笑)
そろそろ、お式の始まる頃でしょうか?
本当は緊張を解すという任務にお伺いしたいところですが、広島の端っこからお幸せを祈っています!
なかなか踏ん張ってるアチュウによろしければ応援を(^^)
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そして、花嫁様からとても嬉しいお言葉とともにご注文を頂いたお色直し用のブーケとご両親への贈答の品はお送りくださるとおっしゃってくださったお写真と共に後日ご紹介を出来ればと思っています。
Akoさん、楽しみにお待ちしておりまーす!\(^^)/