成人の日に決まって思い出すこと。
以前、ブログに書かせていただいたお話。
(以下、記事をそのままをコピーしました。)
【今日は、成人の日。
私の住んでいる市では、昨日成人式が行なわれました。
私自身は成人式に出席をしていません。
これは、後になって少し後悔をしたことのひとつです。
学生で親元を離れて暮らしていた私にとって、成人式はそれほど重みのあるもののように感じておらず、その一生に一度の式典の日に普通にアルバイトをしていました。
それでも、この日のことを今でもしっかりと思い出せるのはある女性の心遣いがあったから。
成人式の当日、普段どうりにアルバイトをしていたら、
一緒に働いていた女性から、
「我が家の娘も、今日、成人の日を迎えたのでお祝いのおすそ分け。」と言って、私用にお赤飯と紅白饅頭のお祝いをしてくださいました。
そのときも、もちろん嬉しかったのですが、成人とは名ばかりの二十歳。
きちんとお礼が言えたのだろうか…
あれから何年も月日が経ち、年を重ねるごとに、その女性がしてくださった心遣いの深さを身にしみて感じています。
アルバイト先を辞めたのは、彼女が先だったか、私が卒業して実家に帰ったのが先だったのかもままならず、結局連絡先は分からずじまいです。
でも、毎年成人の日には、ベルサーチのデニムがとってもよく似合うNさんのことを懐かしくもあり、もう一度会ってお礼が言いたいと思うのです。】
毎年毎年、今年こそはNさんを探し出してお礼を伝えたいと思いながら時間だけが過ぎてしまいます。反省。
関西に暮らしていた時の出来事なので、「探偵ナイトスクープ」の探偵さんに依頼の葉書でも出そうかと思ったこともしばしば…。(笑)
きちんとお会いしてお礼を言えた時、初めて私は大人になれるのかもしれないと、ふとそんなことを思ってみる成人の日です。
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