15年前、チャペルの祭壇で神父さんからハナムケにいただいたお話。
「傘屋と草履屋」の話をふと思い出しました。
あの頃は、まだ人生の経験も乏しく、なんとなく聞き流した話。
『ある母親は、
二人の娘が
傘屋と草履屋に嫁ぎ、
雨が降れば草履が売れないと泣き
天気になれば傘が売れないと泣きながら暮らしていた。
その様子をみていた
ある人が、
雨が降れば傘が売れ
天気になれば草履が売れて
幸せだと言ったというお話。』
同じ状況でも、考え方を変えれば幸せは訪れるということ。
話を聞いて欲しいとやってきたakikoちゃん。
今は、無理かも知れないけれど…
幸せのカタチは色々あるのだと思います。
悩んだりあがいたりした日々は、
決して無駄ではないのだと私は信じたい。
あれから15年。
思い描いたカタチではないけれど、それでも何とか幸せに暮らせています。
「幸せ」は自分のなかにあって、それを見つけるのは、案外簡単なことなのかもしれない。
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